大事なことはルイヴィトンが教えてくれる(かもしれない)

先日、妻の買い物の付き添いでルイヴィトンに行った時の話である。平日だったのですんなり入店できたが混雑時は用意に…

先日、妻の買い物の付き添いでルイヴィトンに行った時の話である。平日だったのですんなり入店できたが混雑時は用意に入店できないようだ。そして担当が1組につき1人つくシステム。ひざまずいての名刺のお渡し。シャイニングウィザードである。(技を受ける方の側)この瞬間、「あ、何か買ってしまうやつだ」と直感が働いた。

あれを見たいという要望に嫌な顔ひとつ見せずに持ってきていただける。で、バックを買うことに主人(妻)が意思決定される。ここで終わりかと思いきや「バッグに似合うスカーフはどうですか?」と親切にも?オススメされるではありませんか?!「リアルアップセル施策やん。」と関心しているとふと気がつきました。

バック本体がコイーバロブスト換算すると約40本なのに対して、スカーフは何と約3ロブストで買えるわけですよ。

そして「スカーフ安いやん」と何かおかしな思考に行き着きました。

「突出して高い商品があると他が安く感じる」というマーケティング手法やモデルがあるかは不明ですが、とりあえずドンペリとかオーパス・ワンとかわかりやすいやつを一つぐらい置いておこうと決めました。

あと、「色々と提案いただけるとても親切なスタッフ」と感じたのは当然ですが、性格が悪くてすいませんが、ここのスタッフさんの給与体系は基本給プラス売上高に応じたインセンティブなんだろうと思いました。求人票があったら見てみたいな。

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